豪栄道、歴代10位33場所で大関陥落 来場所は38年ぶり“一人大関”で「横綱大関」の可能性 大相撲 2020/01/23 22:37 拡大する <大相撲初場所>◇十二日目◇23日◇東京・両国国技館 大関・豪栄道(境川)が、関脇・朝乃山(高砂)に寄り切りで敗れ4勝8敗とし、2場所連続の負け越しで大関から陥落することが決まった。これで豪栄道は、歴代10位となる在位33場所で記録がストップ。また春場所では、貴景勝(千賀ノ浦)が38年ぶりに番付上で「一人大関」になることが確実になった。 豪栄道は2014年の九月場所から大関を務め、何度も訪れたカド番でも踏ん張ってきたが、先場所に足首をひねった影響もあってか、本来の迫力ある相撲が取り切れず、この日の一番では朝乃山に完敗。ついに大関の座から降りることになった。来場所、10勝以上すれば復帰ができる。 続きを読む #大相撲 関連記事