オーストラリアのメルボルンで開催中の全豪オープンで、グランドスラム出場16回目の西岡良仁が自身初のグランドスラム3回戦進出を果たした。西岡は現在世界ランク71位だが、1回戦で世界ランク40位のラスロ・ジェレ、2回戦では世界ランク32位のダニエル・エバンスと格上を連破。エバンスには6-4 6-3 6-4の快勝で、錦織圭が右肘の故障で欠場した今大会を170cmの小さな体で大いに盛り上げている。
「ATPカップからずっと調子がいい。シーズンの初めに満足のテニスができて、あそこで得た自信は大きいですね」