今月23日、宿泊予約サイトを通じて高級ホテルに虚偽の予約を入れ、コンビニなどで使えるTポイントを不正に入手したとして51歳の女とその息子(30)が私電磁的記録不正作出・同供用と偽計業務妨害の疑いで京都府警に逮捕・送検された。
親子は去年8月にインターネットのホテル予約サイト「一休.com」を通じて京都市内の4つのホテルに偽名で宿泊予約を入れた後、無断でキャンセル。ホテルの業務などを妨害した疑いが持たれている。親子は去年2月から10月にかけ、全国のホテルで虚偽の宿泊予約を2215回繰り返しており、およそ190万円分のTポイントを不正に得ていた。