“軍師”勝又健志が背水の陣で個人8勝目 セミファイナルに「残り12戦でトップ5回・ラスゼロ」目標/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2020/02/16 09:00 拡大する 勝利してなお、唇をキュッと引き締めた。大和証券Mリーグ2019・2月15日の第2試合で、チームスコア最下位に沈むEX風林火山・勝又健志(連盟)が今期8勝目を獲得した。 この試合の対局者は、KADOKAWAサクラナイツ・岡田紗佳(連盟)、勝又、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)の並びでスタート。▶映像:勝又健志の“背水の陣”で勝利 勝又は東2局の親番で、リーチ・ツモ・ダブ東・赤の1万2000点をツモって先制。その後は連続ラス回避記録(20試合)を更新中の近藤から、幾度となく追撃を受けるも、南2局に仕掛けて東・赤の4000点をツモるなど、機敏な攻守でリードを維持、今期8勝目を獲得した。1回戦は滝沢和典(連盟)が同点の3.5着となり、チーム状況はいよいよ追い詰められていたが、このトップで、まだギリギリ踏みとどまることに成功した。 続きを読む