将棋の王位戦挑戦者決定リーグ白組1回戦が2月18日に行われ、羽生善治九段(49)と藤井聡太七段(17)が、午前10時から対局中だ。過去2度の対戦は、いずれも藤井七段が勝利。タイトル100期を目指す羽生九段と、初のタイトル獲得を狙う藤井七段が、挑戦権争いに向けて、大事な初戦からぶつかった。
将棋界の代表する2人のスター棋士による「黄金カード」は、今回が3回目。過去2戦では、藤井七段が勢いと上手さを存分に発揮し、レジェンド羽生九段に勝利した。今後も数多くの対戦が予想される中、羽生九段としてもそろそろ1勝を挙げたいところだ。
戦型は角換わりからスタート。持ち時間は、両者ともに同じペースで消費していたが、昼食休憩前に羽生九段がこの日最長の31分を使い、藤井七段の方に少し余裕がある状況になった。
持ち時間は各4時間で、先手は藤井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
【昼食の注文】
羽生善治九段 豚しゃぶ梅しそだれ 藤井聡太七段 豚キムチ
【昼食休憩時の残り持ち時間】
羽生善治九段 3時間4分(消費56分) 藤井聡太七段 3時間33分(消費27分)
(AbemaTV/将棋チャンネルより)