将棋の王位戦挑戦者決定リーグ紅組1回戦が2月22日に行われ、永瀬拓矢二冠(27)と鈴木大介九段(45)が午前10時から対局を開始した。両者の対戦は過去2回あり、いずれも永瀬二冠が勝利している。
永瀬二冠は2009年10月に四段昇段。2018年度に叡王で自身初のタイトルを獲得すると、2019年度の王座を獲得。豊島将之竜王・名人(29)、渡辺明三冠(35)とともに、複数冠を保持している。
鈴木九段は1994年10月に四段昇段。タイトル歴こそないが、一般棋戦では2回の優勝がある。また、趣味の麻雀においても、国内最大級の大会「麻雀最強戦」で優勝したことでも話題になった。
本局の持ち時間は各4時間で、先手は永瀬二冠。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)