ヘアケアブランド「LUX」(ラックス)で知られるユニリーバ・ジャパンが採用時に提出する履歴書から顔写真の添付や性別の記載を“排除”したことを発表し、話題を呼んでいる。
 ユニリーバ・ジャパンは、無意識に生じる性別への先入観について社会に発信し、実際に取り除くアクションを起こす「LUX Social Damage Care Project」をスタートし、履歴書に顔写真、性別、ファーストネームを不要とした。この取り組みについては、3月6日に新聞広告が掲載されて話題を呼んだ。