Mリーグ機構は「Mリーグ2019 朝日新聞セミファイナル」、3月20日1回戦に出場する4選手を発表した。注目は、現在6位とファイナル圏外にいるTEAM雷電の萩原聖人(連盟)。セミファイナルでは初登場で、苦しむチームの救世主となるか。
 TEAM雷電はレギュラーシーズン5位で通過したものの、セミファイナルに入って4試合は苦戦。チームメイトの瀬戸熊直樹(連盟)、黒沢咲(連盟)が出場するも、プラスポイントを稼ぐことができなかった。勝利時に見せるお決まりのRMO(雷電の麻雀はおもしろいんです)ポーズも披露できていない。他チームではレギュラーシーズンで苦しんだ選手が、セミファイナルで活躍しているケースも出ており、ここは萩原が渾身のRMOポーズを決める番だ。