連戦、いたしません 沢崎誠が“一日一勝”でセミファイナル2勝目/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2020/03/22 10:17 拡大する Mリーグ2019 朝日新聞セミファイナル・3月21日の1回戦で、KADOKAWAサクラナイツ・沢崎誠(連盟)がレギュラーシーズン同様にしぶとい強さを見せ、個人2勝目、チーム3勝目を挙げた。▶映像:1試合なら無類の強さ 沢崎誠が快勝 対局者は起家からTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)、U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)、沢崎。 沢崎は、得点よりも着順を意識して開局から攻め込んだ。東1局、リーチ・一発・ツモで4000点をアガると、東3局1本場でも親番・白鳥の4巡目リーチにも屈せず、10巡目にカン四万待ちでタンヤオをテンパイ。12巡目に四・七・五万の変則三面待ちに手替わりしたところで追っかけリーチを敢行。これをリーチ・平和で2000点(+300点、供託1000点)を白鳥から仕留めると、解説のEX風林火山・滝沢和典(連盟)も「親のリーチは愚形かもと頭にないとなかなかいけない」と赤牌もドラも無い手牌であっても、読みを駆使して踏み込んだ攻めっぷりを絶賛した。 続きを読む