「咲-Saki-」は時代を先取りした作品だった Mリーガー滝沢和典が想像する大観衆の中で打つ麻雀 麻雀,Mリーグ 2020/04/05 10:35 拡大する 連載開始から来年で15周年を迎え、アニメからも10年が経ちながら、今なお高い人気を誇る女子高生麻雀漫画「咲-Saki-」。麻雀が将棋や囲碁といった頭脳スポーツと同様に認知され、チーム戦による全国大会が繰り広げられるなど、競技麻雀ファンにとっては、夢のような世界が描かれている。現実世界では、2018年にプロ麻雀リーグ「Mリーグ」が誕生。まだまだ「咲-Saki-」の世界には及ばないものの、本格的な競技麻雀のチーム戦が、確実に盛り上がりを見せている。MリーグのEX風林火山でプレーする滝沢和典(日本プロ麻雀連盟)は、「咲-Saki-」の監修にも携わった一人。「咲-Saki-は今思えば時代を先取っていたんですね」と感慨深げだ。 続きを読む