何が起こるかわからない極限での戦いにベテラン棋士も大興奮だ。持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算される独特のルールで行われている「第3回AbemaTVトーナメント」、予選Aリーグのチーム豊島とチーム三浦の戦いで、大将戦として行われた豊島将之竜王・名人(29)と本田奎五段(22)の対戦で、両者の駒がぶつかるほどの白熱バトルが繰り広げられた。この様子にベテラン三浦弘行九段(46)も控室でお騒ぎ。「大丈夫ですよね!?」「勝ってると思います!」「とりあえず打て!」と大声でチームメイトを応援した。