藤井聡太七段、タイトル戦初挑戦で初勝利!渡辺明棋聖との熱戦制す/将棋・棋聖戦五番勝負
【映像】ABEMAでみる

 将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が6月8日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)に157手で勝利し、タイトル戦初挑戦で大きな初勝利をあげた。史上最年少17歳10カ月20日で晴れの舞台に臨んだ藤井七段だが、三冠を保持する超一流棋士に対して、濃厚な勝負を展開。激しい終盤でもひるむことなく、念願の初タイトルに向けて大きな1勝を手にした。

▶映像:藤井聡太七段、タイトル戦初勝利

 振り駒の結果、先手番となった藤井七段は、様々な戦型が予想される中、矢倉を選択。渡辺棋聖もこれに応じて、相矢倉の展開になり、序盤・中盤はスピーディな進行となった。勝負どころの中盤後半に入ると、藤井七段が持ち時間を使い、徐々に優勢に。それでも両者の残り時間も少なくなってきた午後6時過ぎには、形勢は互角に。1手のミスも許されない終盤では、残り時間も10分を切る中でもさらに集中力を高め、タイトル25期の実力者に競り勝った。

 藤井七段は2016年10月に四段昇段、プロデビューを果たし、3年8カ月でタイトル初挑戦。五番勝負を制すれば、屋敷伸之九段(48)が持つタイトル獲得の最年少記録18歳6カ月を更新する。

 対局後、藤井七段は矢倉を採用したことに「予定にはありました」と答えると、「素晴らしい環境を用意していただいて、この中で対局できるのは、ありがたいことだと思います。その中で集中できたと思います」と振り返った。また、タイトル戦初勝利には「まず1勝できたことをうれしく思います。次の対局にしっかり臨めたらと思います」と語った。

 第2局は28日午前9時から、渡辺棋聖の先手で行われる。

ABEMA/将棋チャンネルより)

▶映像:藤井聡太七段、タイトル戦初勝利

藤井聡太七段、初タイトル戦登場で初勝利!
藤井聡太七段、初タイトル戦登場で初勝利!

▶映像:王座戦二次予選 藤井聡太七段 対 大橋貴洸六段 6/10(水)9:30~

藤井聡太七段、同期デビュー対決!タイトル挑戦まであと5勝!対 大橋六段
藤井聡太七段、同期デビュー対決!タイトル挑戦まであと5勝!対 大橋六段