将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月13日、北海道札幌市「ホテルエミシア札幌」で行われる王位戦七番勝負の第2局で、現タイトル保持者の木村一基王位(47)と午前9時から対局を開始した。最年少でのタイトル獲得とともに、毎回注目されるのが藤井七段の和服姿。この夏、4着目で披露したのはグレーの羽織と紺の組み合わせだった。
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藤井七段は、昨期の将棋日本シリーズ JTプロ公式戦で初めて和服で公式戦を戦ったが、最年少でのタイトル獲得に向けて、和服を新調。ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第1局こそスーツ姿だったが、その後は和服で対局に臨んでいる。
棋聖戦五番勝負の第2局は濃紺の羽織に紺、王位戦七番勝負の第1局は薄いグレーの羽織に白、棋聖戦五番勝負第3局は緑の羽織にグレー、そして今回はグレーの羽織に紺、という組み合わせになった。
本局の持ち時間は各8時間の2日制。終局は翌14日の夕方から夜になる見込み。1日目は封じ手が行われ、2日目の朝に開封される。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)