将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月16日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第4局で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)と午前9時から対局を開始した。タイトル戦に入り、毎回注目される藤井七段の和服だが、今回は黒の羽織に白というコーデ。まさに勝敗“白黒はっきり”する勝負服だ。
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タイトル戦では棋聖戦第2局から和服で登場。その際は、濃紺の羽織だった。7月1、2日に行われた王位戦七番勝負の第1局は細かい織りが入ったグレーの羽織に白。9日の棋聖戦第3局は緑の羽織、13、14日の王位戦第2局はグレーの羽織に濃紺だった。
勝てば最年少でのタイトル獲得が決まる注目の一局だが、今後の将棋史に残る和服姿となるか。
(ABEMA/将棋チャンネルより)