静岡市の日本平動物園で、「オリヒメ」という名前のマレーバクが七夕に赤ちゃんを産んだ。
「本当に偶然です。びっくりしました」(日本平動物園・井上志保主任技師)
動物園によると、赤ちゃんは生まれて4日ほどでおっぱいだけでなく、お母さんと同じ餌を食べるようになった。体がまだら模様なのは今だけで、約半年で消えてしまうという。
「ジャングルで生活している動物なので、まだら模様が捕食されないための保護色になっている。木漏れ日と言われている」(同)
動物園は、赤ちゃんの名前を5つの候補の中から決める投票を16日までホームページで行っている。
(ABEMA/『ABEMA Morning』より)