ウグイス嬢が“早口”になる珍事 「焦りましたね(笑)」里崎氏、ツッコミ&舞台裏を解説
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 あるハプニングをきっかけにして、いつも以上に早口になってしまったウグイス嬢に対してプロ野球解説者の里崎智也氏が「かなり早口ですね。焦りましたね(笑)」とツッコミを入れつつ、早口になってしまった舞台裏を解説する場面があった。

【映像】早口になってしまったウグイス嬢

 先月30日に行われた北海道日本ハムファイターズと福岡ソフトバンクホークスの一戦。8回の表、ファイターズの攻撃で7番・平沼の場面で、代打として登場したのは杉谷。しかし、杉谷がバッターボックスに入ろうとしても、場内に代打を告げるアナウンスが流れる気配がない。

 様子がおかしいことに気づいた杉谷は、バッターボックスを外すと右手を上げてバックネット裏の放送席に向かって「代打・オレ」的なアピールを敢行。その姿を見た主審も、異変に気付いて同じくアピールを行った。

 直後、場内には「7番平沼に変わりまして杉谷」とアナウンスが流れたが、その際、ウグイス嬢の方がいつも以上に早口になってしまったというわけだ。

 このシーンをVTRで見た里崎氏は「かなり早口ですね。焦りましたね(笑)。ウグイス嬢担当の方もね」とツッコミを入れると「監督が審判に(交代を)告げますよね。その後審判が放送席に告げるのですが、告げたのを放送席の方がアイコンタクトで見れていなかったのだろう。審判と放送席の意思の疎通が図れなかったことがこういう状況を招いた」と私見を交えて“珍事発生”の舞台裏を解説。さらに「ウグイス嬢の方だけの責任にはできない。意思の疎通だから、審判がしっかり伝えないといけない。杉谷が一番戸惑ったでしょうけど、そこまでアナウンスコールを気にするか?」と慌てた様子を見せた杉谷に対してもツッコんでいた。(ABEMA『バズ! パ・リーグ』)

【映像】早口になってしまったウグイス嬢
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