「すいません」「いやいや、こちらこそ」コワモテ力士が立ち合い「待った」でお詫びの見つめ合い 大相撲,スポーツ 2020/09/18 07:00 拡大する <大相撲秋場所>◇五日目◇17日◇東京・両国国技館 前頭十一枚目・千代大龍(九重)と前頭十五枚目・松鳳山(二所ノ関)の一番で、なかなか立ち合いが成立せず、両者ともに近い距離で視線を合わせて詫び合うという珍しいシーンがあった。【動画】見つめ合うコワモテ力士 ともに“コワモテ力士”として知られる千代大龍と松鳳山。この日の取組では、時間いっぱいになったものの松鳳山が先に飛び出してしまったり、千代大龍の手付きが不十分だったりと、立ち合いがなかなか成立しなかった。不成立になる度にそれぞれ相手、審判にお詫びの一礼。3度目の立ち合いでようやく成立した。特に2度目の「待った」の際は、土俵上で2人が至近距離で見つめ合うようにも見えた。 続きを読む 関連記事