将棋の早指し棋戦・将棋日本シリーズ JTプロ公式戦の2回戦第4局が9月22日に行われ、渡辺明JT杯覇者(名人、棋王、王将、36)が高見泰地七段(27)に114手で勝利し、準決勝進出を決めた。
 自身初の名人位を獲得し、現在最多の三冠を保持、将棋界の頂点に立っている渡辺JT杯覇者は、相矢倉の出だしから序盤、中盤ではやや不利かと思われる局面もあったが、激しい攻め合いになった終盤から徐々にリードを奪うと、その後はさすがの寄せ。反撃の機会を与えず、力強く勝ち切った。