将棋の王将戦挑戦者決定リーグの対局が9月22日に行われ、羽生善治九段(49)が藤井聡太二冠(18)に80手で勝利した。これまで両者の対戦は4回あり、全て藤井二冠が勝利していたが、本局は羽生九段が制して初勝利。タイトル100期への挑戦権獲得で勢いづくレジェンドが、天才棋士に意地を見せる一局となった。