羽生善治九段、2年ぶりのタイトル戦は竜王戦七番勝負最短、52手での黒星スタート「そういう決着もあると思った」 将棋羽生善治,豊島将之 2020/10/10 16:36 拡大する 将棋の竜王戦七番勝負第1局が10月9、10日に東京都渋谷区の「セルリアンタワー能楽堂」で行われ、タイトル通算100期の大記録を目指す羽生善治九段(50)は、豊島将之竜王(叡王、30)に52手で敗れた。52手は、竜王戦七番勝負としては最短記録。対局開始直後から、非常に激しい戦いになると、2日目に入ってからも一手一手が勝敗に直結する進行に。リードされてから逆転の一手が見つからず、2年ぶりのタイトル戦は黒星からのスタートとなった。 【中継】豊島竜王が羽生九段に快勝した一局 続きを読む #将棋 #羽生善治 #豊島将之 関連記事