10月16日より公開予定の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』。公開日まであとわずかとなったが、本作の上映回数が前代未聞の多さであることが話題となっている。
公開初日のTOHOシネマズ新宿では、全12スクリーンのうち11スクリーンで同作を上映。午前7時から開始し、最終上映は深夜2時50分からと、劇場内で1日に42回と驚くべき回数が上映される予定だ。このスケジュールにSNSでは「こんなの初めて見たw」「今まで見た事ないレベル」「朝の電車の時刻表かよ!」などの声があがり、13日朝、「鬼滅初日」というワードがTwitterでトレンド入りした。
TOHOシネマズ担当者によると、イベントで全館ジャックするということは以前にもあったそうだが、上映としては初めてのことになるのだそう。人気作品のため、1人でも多くの人が観ることのできるスケジュールにしたという。
『鬼滅の刃』が大好きだというコメンテーターでYouTubeアナリストの関口ケント氏は「元々はキャラクターがネット上の女性の方に支持されていたんですが、そこからどんどん少年少女も楽しめるようなストーリー性にはまっていくんですよね。そこをセグメント毎に戦略立てて作っているのがすごいなと思います」と、人気の秘訣を分析した。
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