羽生善治九段、優勢で早くも局面は終盤の入り口 豊島将之竜王と熱戦中/将棋・竜王戦七番勝負 将棋羽生善治,豊島将之 2020/10/23 12:53 拡大する 将棋の竜王戦七番勝負第2局が10月23日、愛知県名古屋市の「亀岳林 万松寺」で2日目が行われ、豊島将之竜王(叡王、30)と羽生善治九段(50)の対局は、午後0時30分からの昼食休憩時点で、早くも終盤の入り口に。形勢は羽生九段が優勢と見られている。【中継】豊島竜王 対 羽生九段 激戦の竜王戦第2局2日目 第1局は豊島竜王が52手という記録的な短手数で先勝。タイトル100期の大記録を目指している羽生九段にとっては、連敗は避けたい勝負の一局になっている。1日目は角換わりの出だしからスピーディに進行。激しい中盤に入った60手目を羽生九段が封じて終了した。2日目に入っても両者、積極的な姿勢で指し進める、早くも局面は終盤へ。現在は羽生九段が優勢という声が多い。 続きを読む