羽生善治九段が49手目を封じ手 豊島将之竜王と形勢互角で2日目へ/将棋・竜王戦 将棋羽生善治,豊島将之 2020/11/07 18:17 拡大する 将棋の竜王戦七番勝負第3局が11月7日、京都府京都市の「総本山仁和寺」で行われ、タイトル100期を目指す挑戦者・羽生善治九段(50)が49手目を封じ手とし、1日目を終えた。翌8日の午前9時ごろに封じ手が開封され、豊島将之竜王(叡王、30)の手番から再開する。【中継】豊島竜王 対 羽生九段 2勝目を挙げるのは?竜王戦第3局 第1局は豊島竜王が52手のシリーズ史上最短手数で勝利、第2局は羽生九段が取り返して1勝1敗のタイで迎えた第3局。両者の対決は羽生九段の18勝17敗とほぼ互角ながら、後手番が24勝11敗でリードするという偏りも、対局前から注目された。 続きを読む