炎鵬、出血構わず善戦も黒星スタート 3場所連続負け越し中に元若乃花「対戦相手が慣れてきた」 大相撲炎鵬 2020/11/08 16:44 拡大する <大相撲十一月場所>◇初日◇8日◇東京・両国国技館 前頭十一枚目・炎鵬(宮城野)が前頭十二枚目・豊山(時津風)に押し倒しで敗れ、黒星スタートとなった。【動画】鼻血を出して奮闘する炎鵬 幕内も今場所で9場所目を迎えた炎鵬だが、直近は3場所連続で負け越し。上位力士の壁、他の力士の対策にも苦しむ姿が増えている。ABEMAで解説を務めた元横綱・若乃花の花田虎上も「対戦相手が慣れてきた。腰をどしっと重く前に出してきているので、炎鵬が逆に何か考えないといけない」と対策が必要と指摘していた。 続きを読む