やっぱり足が…新大関・正代が初黒星 土俵下でも伸ばしっぱなし ファンも心配「無理しないで」 大相撲,スポーツ 2020/11/11 18:25 拡大する <大相撲十一月場所>◇四日日◇11日◇東京・両国国技館 大関・正代(時津風)が前頭二枚目・大栄翔(追手風)に突き出しで敗れ、新大関となって初の黒星を喫した。前日の取組で痛めた左足を気にしているような素振りも見せ、視聴者からは「足が心配」「無理しないで」といったコメントが寄せられた。【動画】足を気にする正代の取組(26分ごろ~) 三日目の結びの一番で小結・高安(田子ノ浦)を突き落としで下したものの、勢い余って土俵下に落下した際に左足を痛めていた正代。テーピングを巻いて挑んだ四日目の取組では、立ち合いから大栄翔の突きに押されて上体が上がり、踏ん張ることもできずに力なく土俵を割った。取組後の正代は視線を落として左足を気にする様子を見せ、土俵下で座ってからも足を痛めないように伸ばしたままだった。 続きを読む