観客少なめで激突回避 力士が勢いよく客席に飛び込むもセーフ 大相撲,スポーツ 2020/11/12 07:00 拡大する <大相撲十一月場所>◇四日日◇11日◇東京・両国国技館 前頭四枚目・翔猿(追手風)と前頭三枚目・輝(高田川)の一番で、敗れた翔猿が勢い余って最前列の“たまり席”に飛び込む一幕があった。【動画】客席に飛んでいく翔猿(1時間8分ごろ~) 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、例年の福岡国際センターではなく、東京・両国国技館で開催している大相撲十一月場所。観客数の上限も約5000人と制限しており、通常であれば賑わうたまり席もガランと空いていた。だがこのことが幸いし、土俵上から落下してくる力士と観客の衝突を防ぐこととなった。 続きを読む