“幕尻優勝”2度あることは3度ある?志摩ノ海が無傷5連勝、父は漁師も寿司が苦手の「肉食系」力士 大相撲,スポーツ 2020/11/13 11:30 拡大する 先場所に続いて横綱不在の今場所は久しぶりに大関陣が中心となって優勝争いが展開されると思われたが朝乃山に続き、最大の目玉であった新大関の正代までもが休場に追い込まれた。唯一の看板力士となってしまった大関貴景勝は全勝を守ったものの優勝候補が相次いで姿を消し、1年納めの十一月場所は荒れ模様の様相を呈してきた。【動画】絶好調・志摩ノ海の取組(7分ごろ~) 序盤5日間を終わって無敗は貴景勝、小結照ノ富士と平幕の千代の国、志摩ノ海の4人。東前頭十七枚目の志摩ノ海は幕内力士42人中、順列は42番目のいわゆる「幕尻」だ。今年は德勝龍、照ノ富士と幕尻優勝が2度も出るなど、まさに誰が優勝してもおかしくない情勢だが、果たして2度あることは3度あるのか? 続きを読む