目の肥えたファンも「やっぱ強えわ」多井隆晴、久々2勝目にドヤッと「待たせたね!」/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2020/11/17 11:04 拡大する 最後は伝家の宝刀「配牌オリ」でゲームを締めた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」11月16日の第2試合で渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が今期2勝目を獲得した。【動画】多井隆晴、全力のドヤ顔シーン(3時間24分30秒ごろ~) この試合の対局者は多井、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、EX風林火山・勝又健志(連盟)、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智(連盟)の並びでスタート。 多井は南場の親を迎えて微差のトップ目。大きく勝負に出たいところで手牌は赤とドラ二万のある好材料。わずか2巡目で孤立のドラを河にリリース。いわゆる「メンタンピン」に赤で満貫以上を狙う手組に構えた。7巡目にリーチをかけると、15巡目にツモアガリ。リーチ・ツモ・タンヤオ・平和・赤・裏ドラの1万2000点のアガリとなり、一人浮きの大きなリードとなった。 続きを読む