千両役者が“舞台”復帰 近藤誠一「最低10万点」狙い届かずも堂々トップ/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/01/13 11:33 拡大する 勝利者インタビューが始まるなり「こんなに残念なトップ、なかなかないんじゃないですかね?」と口にした。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」1月12日の第1試合で、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が一時は8万点以上の持ち点としながら、後半にKONAMI麻雀格闘倶楽部・佐々木寿人(連盟)の猛追にあい、最後まで苦しみながら今期4勝目を獲得した。【動画】頼れる近藤誠一、復帰戦勝利 この試合の対局者はU-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)、近藤、佐々木、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)の並びでスタート。近藤は東1局、満貫を鈴木へ放銃するも、東2局の親番で満貫をツモって、すぐにスコアを戻す。2本場まで連荘すると、この局では佐々木からリーチ・一発・ダブ東・三色同順・赤3・ドラの2万4000点(+300点)をアガってダントツに。低迷するチームを浮上させるべく、試合前には「最低でも10万点」と意気込んでいた近藤、その目標まで2万点足らずとなった。 続きを読む