「脳天から落ちた」垂直落下に館内どよめき…元若乃花「普通は首の骨折れますよね」と淡々
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 前頭九枚目の妙義龍(境川)が前頭十三枚目・天空海(立浪)をすくい投げで下し5勝目を挙げた一番は、ヒヤリとする形で決着。一時、館内が騒然となった。

【映像】“ヒヤリ”とする垂直落下(42分ごろ)

 立ち合い頭から強く当たった両者。その後も突き押し、突っ張りと激しい攻防を繰り広げるが、妙義龍が引いたところで勝負をかけた天空海が、右からの投げを打った。

 しかし次の瞬間、左腕を差していた妙義龍が自らの体を預け、切り返すようにすくい投げ。頭を下にして、片脚立ちの状態になった天空海は成す術なく、後頭部から土俵に対して垂直に落下して7敗目を喫した。ヒヤリとする場面に館内どよめいた。

 視聴者からも「頭から落ちた」「脳天から落ちた」「頭というか首からだった」など心配の声が上がったが、ABEMAで解説を務めた元若乃花の花田虎上氏は「ふつうは首の骨折れますよね」とさらり。

 実況を務めた高橋大輔アナが「ドキッとするような映像があった」と漏らすと「うまく受け身をとっていますから。危険なので」と淡々と応じた。(ABEMA『大相撲チャンネル』)

【映像】“ヒヤリ”とする垂直落下(42分ごろ)
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「すみません」静まり返った館内に響いた謝罪の言葉 押尾川親方「いろんな意味で新鮮」 【ABEMA TIMES】
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張り手総数35発の激闘 19年前にあった伝説の一番「流血待った」に令和ファンも大興奮 【ABEMA TIMES】
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