前頭筆頭・大栄翔(追手風)が前頭五枚目・隠岐の海(八角)を下し、13勝2敗の成績で初の幕内最高優勝を決めた。埼玉県出身力士の優勝は今回が初。2020年は幕尻優勝2回という波乱の一年だったが、2021年最初の本場所も平幕優勝となった。
横綱不在の場所において、初日から三役以上の力士に7連勝した大栄翔だが、その後も着実に星を伸ばし、単独トップで千秋楽を迎えていた。過去5年、連続して異なる力士が初優勝していたが、今場所の主役は27歳の大栄翔に。確実に世代交代の波が押し寄せる中で、新たなヒーローが誕生した。
◆6年連続!初場所で初優勝
2016年・琴奨菊 2017年・稀勢の里 2018年・栃ノ心 2019年・玉鷲 2020年・徳勝龍 2021年・大栄翔
(ABEMA/大相撲チャンネルより)
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