大栄翔、悲願の初V!埼玉県に初の賜杯 初場所は6場所連続で初優勝力士が誕生
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大相撲初場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

 前頭筆頭・大栄翔(追手風)が前頭五枚目・隠岐の海(八角)を下し、13勝2敗の成績で初の幕内最高優勝を決めた。埼玉県出身力士の優勝は今回が初。2020年は幕尻優勝2回という波乱の一年だったが、2021年最初の本場所も平幕優勝となった。

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 横綱不在の場所において、初日から三役以上の力士に7連勝した大栄翔だが、その後も着実に星を伸ばし、単独トップで千秋楽を迎えていた。過去5年、連続して異なる力士が初優勝していたが、今場所の主役は27歳の大栄翔に。確実に世代交代の波が押し寄せる中で、新たなヒーローが誕生した。

◆6年連続!初場所で初優勝

 2016年・琴奨菊 2017年・稀勢の里 2018年・栃ノ心 2019年・玉鷲 2020年・徳勝龍 2021年・大栄翔

ABEMA/大相撲チャンネルより)

13勝2敗で堂々優勝
13勝2敗で堂々優勝
ド派手に落ちた後、コロンと起き上がる
ド派手に落ちた後、コロンと起き上がる
2021年 大相撲初場所
2021年 大相撲初場所

大栄翔、悲願の初V!埼玉県に初の賜杯 初場所は6場所連続で初優勝力士が誕生