初優勝の賜杯は「あんなに重いものだと思わなくてびっくりした」はにかみ大栄翔が好感度アップ
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大相撲初場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

 前頭筆頭・大栄翔(追手風)が13勝2敗で幕内最高優勝を果たした。自身初、埼玉県出身力士初、追手風部屋初と、初物づくしの優勝だったが、表彰式の合間に行われた優勝力士インタビューでは、賜杯について「あんなに重いものだと思っていなかったのでびっくりしました」とはにかみ、館内のファンと視聴者からの好感度がアップする一幕もあった。インタビューの主な内容は以下の通り。

【動画】大栄翔、悲願の初優勝!

――どんな思いですか

 もう、本当にうれしさしかないんで、よかったです。

――初めての賜杯の感覚は

 あんなに重いものだと思っていなかったのでびっくりしました(笑)

――勝てば優勝の千秋楽でした

 自分の相撲を取り切るしかないと、思い切り行こうと思いました。迷いなく行けました。

――(場所中)常に先頭でした。優勝を意識したのは

 十四日目勝った時、明日最後の一番という思いだったので意識しました(それまでは)考えないようにしていて、でも意識して、考えていたんですけど(笑)

――(いい)相撲が取れたのは

 普段の稽古から突き押しの相撲を取ろうという思いだったので、変わらない気持ちでいけたと思います。

――役力士7人倒しました

 本当に自身になる相撲がたくさんあってので、そういう相撲を取りたいと思いまs。

――埼玉県出身では初(優勝)です

 非常にうれしいです。

――次の目標は

 変わらず本当に自分のいい相撲を毎日取れるように、これからも頑張っていきたいです。

ABEMA/大相撲チャンネルより)

13勝2敗で堂々優勝
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ド派手に落ちた後、コロンと起き上がる
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2021年 大相撲初場所
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