裏目だって裏ドラがある!黒沢咲、セレブ力全開で個人8勝目 チームはついに2位浮上/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/02/06 09:34 拡大する “セレブ”が得意のリーチ攻勢で、ライバルチームのエース狩りだ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月5日の第2試合で、TEAM雷電・黒沢咲(連盟)が今期8勝目を獲得。チームは2位に浮上した。【動画】裏目をもろともしない黒沢咲のセレブな麻雀 この試合の対局者は黒沢、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)、EX風林火山・勝又健志(連盟)の並びでスタート。黒沢は東4局、満貫をツモりトップ目へ立つと、その局を含めて3連続のリーチ。南1局ではリーチ・ツモ・裏ドラ2の1万2000点をツモって、ライバルを突き放すことに成功した。この局の黒沢は、三色同順も色濃く見える手牌を、親番につき速度優先、リーチのみで勝負に。この選択が奏功し、雀頭に裏ドラが乗り打点は4倍へ大化け。これには実況の日吉辰哉(連盟)も「ウラウラ!!三色ないなら裏ドラ!」と絶叫した。 続きを読む