ラス目から終盤総マクリ サクラの王子・内川が満貫2発で8勝目 チームも2位浮上/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/02/09 11:24 拡大する 1人負けの状態からでも、終盤に粘って逆転できる。昨期より底力を蓄えて、サクラのプリンスが躍動だ。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月8日の第2試合で、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)が終盤に総マクリを決め、逆転で今期8勝目を獲得した。【動画】エース内川幸太郎、終盤一気の逆転劇 この試合の対局者はセガサミーフェニックス・茅森早香(最高位戦)、TEAM雷電・萩原聖人(連盟)、内川、U-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)の並びでスタート。内川は東3局、茅森とのリーチのメクり合いに敗れ満貫放銃。その後も萩原へのリーチのみの放銃が、痛恨の裏ドラ3枚となるなど、南3局の親番を迎えてラス目となっていた。しかし今期の内川はこうなってからが粘り強い。まず満貫をツモって、一気に並びを平たくすると、1本場にはまたもやリーチ、一発でツモってリーチ・一発・ツモ・ドラの1万2000点(+300点)で大きなトップ目に立った。 続きを読む