藤井聡太王位・棋聖、最終盤で大逆転!渡辺明名人下し決勝へ 午後2時から3度目Vかけ対局/将棋・朝日杯
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 将棋の藤井聡太王位・棋聖(18)が2月11日、朝日杯将棋オープン戦準決勝で、渡辺明名人(棋王、王将、36)に138手で勝利、決勝進出を果たした。決勝は午後2時から行われ、藤井王位・棋聖は2年ぶり3度目の優勝を目指す。

【中継】藤井聡太王位・棋聖、渡辺明名人と対戦

 二冠で序列3位の藤井王位・棋聖、三冠で序列1位の渡辺名人という、現在の将棋界における黄金カードとなった本局。昨年7月に行われた棋聖戦五番勝負以来の対決となった。年明けから一気に調子を上げていた渡辺名人に対し、前日まで公式戦12連勝中だった藤井王位・棋聖は、相掛かりの出だしに応戦。渡辺名人から研究手が繰り出されるものの、対策済みだったのか時間をかけずに指し進めると、激しい中盤から徐々に有利になった。

 ただ終盤の攻め合いで渡辺名人にリードを奪われ、最終盤では敗色濃厚というところまで追い込まれたが、諦めずに勝負手を繰り出し続けたことが奏功。1手の隙を見逃さず、追い詰められていた自玉の安全を確保すると、一気に形勢が逆転。大きな勝利を手にした。

 朝日杯は藤井王位・棋聖にとって思い出深い棋戦でもあり、第11回大会で一般棋戦・全棋士参加棋戦の優勝、六段昇段の最年少記録を更新。続く第12回大会でも優勝している。決勝に勝利すると、自身5度目の棋戦優勝となる(過去に朝日杯2回、銀河戦1回、新人王戦1回)。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太王位・棋聖が2連覇した棋戦としても知られている。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

朝日杯準決勝 渡辺名人-藤井王位・棋聖
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朝日杯 準決勝 三浦弘行九段-西田拓也四段
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人形ふりふりシーンにファンが萌え
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