修羅場の数なら負けてない“千両役者”近藤誠一、窮地で勝利「ヒリヒリしますね」/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/02/24 09:10 拡大する やはり千両役者には、ひりつくような緊張感がよく似合う。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」2月23日の第2試合で、セガサミーフェニックス・近藤誠一(最高位戦)が個人6勝目を獲得。価値あるトップで、セミファイナルシリーズ進出に向けてふたたび不死鳥の魂に火を灯した。【動画】近藤誠一、チーム救う貴重な勝利 この試合の対局者は起家から渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、近藤、KONAMI麻雀格闘倶楽部・藤崎智(連盟)、EX風林火山・二階堂亜樹(連盟)の並びでスタート。松本のみ同日2連投となった。セガサミーフェニックスは第1試合で和久津晶(連盟)が一時はトップ争いを演じながらも、終盤のめくり合いに敗れてラスに転落。セミファイナル進出のボーダーを下回る7位までわずか12.1ポイント差という土俵際で、大黒柱としてチームを支えるベテランの近藤に命運を託した。 続きを読む