セミファイナルに隙なし 白鳥翔が7勝目 渋谷ABEMASは4人全員プラスでシーズン終了/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/03/13 10:12 拡大する 負ければ個人成績はマイナスに転じ、「チーム全員がプラスする」という目標は潰える。そのプレッシャーを集中力に変え、見事に跳ねのけた。プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2020」3月12日の第1試合で、渋谷ABEMAS・白鳥翔(連盟)が今期7勝目を挙げた。【動画】気迫の勝利をあげた白鳥翔 この試合の対局者はU-NEXT Pirates・石橋伸洋(最高位戦)、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)、セガサミーフェニックス・魚谷侑未(連盟)、白鳥の並びでスタート。白鳥は東2局2本場、跳満をツモると勢いに乗り、次局は5200点と連続加点に成功。東4局の親番では配牌から4枚入ったドラを活かして先制リーチ、これをツモりリーチ・ツモ・ドラ4の1万8000点をゲット。特大のトップ目に立ち、試合を優位に進める。南4局は内川のテンパイ気配を察すると、的を絞って打五万で差し込み試合終了。序盤の3連続アガリを活かし、白鳥は今期7勝目を獲得した。 続きを読む