元大関・高安が勝ち越し一番乗り 元横綱・稀勢の里「無駄な心配しましたね」とにっこり 大相撲,スポーツ 2021/03/23 07:00 拡大する <大相撲春場所>◇九日目◇22日◇東京・両国国技館 元大関の小結・高安(田子ノ浦)が、前頭筆頭・阿武咲(阿武松)を叩き込みで下して勝ち越しとなる8勝目を挙げた。弟弟子の奮闘する姿に、元横綱・稀勢の里の荒磯親方も「無駄な心配しましたね」と安堵の表情を浮かべていた。【動画】高安の取り口に荒磯親方も絶賛 3月22日に行われた大相撲春場所・九日目で、ABEMAの中継に解説として出演した荒磯親方。同じ田子ノ浦部屋の弟弟子である高安が登場すると、「阿武咲は全然油断できる相手ではないですし、いつも以上に集中していかないと一気に持っていかれる可能性もありますからね」「見てる方も気が気じゃないです。僕も緊張しています」と心配そうな表情を浮かべて語った。 続きを読む