一流雀士は“赤牌”の違いまで指先だけで判別 ファンが「どうなってんだ」と驚く超感覚 麻雀,Mリーグ 2021/04/06 11:00 拡大する 年中休まず麻雀牌に触り続けているプロ雀士の指先は、常人の予想を遥かに超える繊細さを持っていた。麻雀ニュース番組「熱闘!Mリーグ」で、対局者が目隠しをした状態で麻雀を行うという企画が行われた。ここでファンを驚かせたのが、KONAMI麻雀格闘倶楽部の佐々木寿人(連盟)の超感覚。牌に掘られた文字は全く同じながら、微妙な手触りの違いだけで、牌の違いを識別した。【動画】手触りだけで赤牌を識別する神業 麻雀には、山から牌をツモった際に、親指の腹で牌の彫り込み具合を感じ取り、見なくても識別する盲牌(モウパイ)というテクニックがある。何も書いていない白、ピンズの中でも数が少ないものなどは、比較的に容易だと言われるが、マンズなど漢字の画数が増えたり、その他の牌種でも彫り込みの数が増えたりするほど難易度も上がるとされている。 続きを読む