今月8日から、横浜の市立中学校で学校給食がスタートする。「学校給食法」で栄養素ごとの基準などが決められ、児童・生徒の食育にとっても重要な役割を果たす学校給食。しかし、実は全て学校で提供されているものではなく、横浜市も政令市としては唯一、家庭から持参する弁当や業者による仕出し弁当、そして民間企業が配達する「ハマ弁」から選ぶシステムを採用していた。