藤井聡太王位・棋聖、超早指しで見せた桂馬の“4段ジャンプ”に「超光速」「神速の寄せ」の声/将棋・ABEMAトーナメント 将棋藤井聡太 2021/04/22 09:19 拡大する こんな4段ジャンプはそうそうお目にかかれない。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」予選Aリーグの第2試合、チーム藤井とチーム三浦の対戦で、藤井聡太王位・棋聖(18)が見せた桂馬使いが、ファンや関係者の中で大きな話題となった。【動画】藤井王位・棋聖の桂馬“4段ジャンプ” 将棋界には「天使の跳躍」という格言がある。他の駒と異なる独特の動きをし、さらには他の駒を飛び越せるという特徴から、どんどんと盤面中央まで跳ねていく様を表現したものだ。また桂馬は「三桂あって詰まぬことなし」という別の格言もある。藤井王位・棋聖は、デビュー以来からこの桂馬の使い方が上手いという評判があり、これまで勝利を収めてきた数々の対局でも桂馬が大活躍したものは多かった。 続きを読む