夢の完全優勝へ“最速最強”多井隆晴、卓上を完全支配 セミファイナル1位でいざ初Vへ/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/05/01 11:03 拡大する 最終決戦へ向けて、エースが勝利でセミファイナルを締めくくった。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」セミファイナルシリーズ、4月30日の第2試合で渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が技巧を凝らしてトップ獲得、今シリーズ首位でファイナル通過を決めた。【動画】ファイナル進出4チームインタビュー この試合の対局者は多井、EX風林火山・勝又健志(連盟)、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、赤坂ドリブンズ・園田賢(最高位戦)の並びでスタート。2着を取らなければ敗退という条件のある勝又に注目が集まったこの試合は、競技麻雀の醍醐味の一つでもある「条件戦」。多井は遮二無二アガリを目指すよりも、「相手がどう立ち回るか?」の思考に全神経を注いだ。 続きを読む