「うそ!」「マジで!?」と客もスタッフも騒然 将棋界のレジェンド三人衆が突然、将棋カフェにやって来た!
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 突然、その世界のレジェンドが目の前に現れたら…。多くの人が驚きの声をあげるか、絶句するかのどちらかだろう。プロ将棋界唯一の団体戦「第4回ABEMAトーナメント」で、前回大会に引き続きチームを結成した佐藤康光九段(51)、森内俊之九段(50)、谷川浩司九段(59)の3人が、大会前にさらにチーム力を高めようという動画企画で集合。若いファンが集う将棋カフェにサプライズ訪問、客やスタッフを驚かせた。

【動画】突然の訪問に店内騒然

 将棋界のプロとファンとの交流といえば、タイトル戦などで行われる大盤解説会、各地で行われるイベントでの指導対局などがメイン。ただ最近では新型コロナウイルスの感染拡大もあり、多くの人数が集まるイベントの多くが開催を見送られ、将棋の普及を務めるのが役割でもある棋士にとっても、悩ましい問題だった。そんな現状を考えてか、日本将棋連盟の会長も務める佐藤九段、前会長で永世名人の谷川九段、同じく永世名人の森内九段は、都内にある「将棋カフェCOBIN」に向かうことにした。

 佐藤九段を先頭に、谷川九段が「そういう場所があるというのは知っていたんですけど、伺うのは初めて。楽しみです」、森内九段が「ゲームカフェは何度も行ったことがあるんですが、将棋カフェは初めてなので楽しみです」と話しながら店のドアを開けると、すぐさまレジェンド三人衆を気づいた客からは「えー!うそ!マジで!?」と驚きの声が。受付にいた店舗スタッフにとってもサプライズだったようで「さ、佐藤先生ですよね。た、谷川先生…」と大慌てに。最後に「も、も、森内先生…」と語ると、森内九段が「一番下っ端です」とニヤリ。これを受けて、スタッフはさらに「とんでもない!ひー!」とパニックになった。

 子どもか年配者か、という将棋道場とは客層がまるで異なり10代、20代のファンが多いと店長に聞くと、現会長、前会長、専務理事と将棋界の中枢を担ってきた3人は興味津々。オリジナルグッズが並ぶ店内を興味深くチェックしていた。店内見学を終えた後は、いよいよ対局。谷川九段が「私だけで指してもしょうがないので。もう飽きるほどやっていますので、今日いらっしゃる方と盤を挟むのもいいのかな」と提案すると、これにもまた客が即反応。「えええええ」とどよめいた。

「うそ!」「マジで!?」と客もスタッフも騒然 将棋界のレジェンド三人衆が突然、将棋カフェにやって来た!

 佐藤九段は、最近将棋を始めたという女性2人組、谷川九段は男性が2級の腕前というカップル、そして森内九段は自身のYouTubeで趣味のバックギャモンを始めたというファンと、将棋ではなくバックギャモンで対戦し始めた。3人それぞれの思いを持ってファンとの交流を楽しむと、森内九段は「ゲーム好きな人っていうのは、共通点もたくさんありますし、将棋ファンがゲームファンだったりするので、そういう方と交流できるのはすごくうれしい」とにっこり。また谷川九段も「和やかな雰囲気で対局ができるというのは、私たちにも逆に新鮮。みなさまもすごく応援しておられるような感じが伝わってきて、温かい気持ちになりました」と微笑んだ。また、佐藤九段と対局した女性客は、「プロ棋士の実力を生で拝見させていただいて、すごい貴重な機会をいただいたなと思いました。まず駒の動かし方がすごいきれい。動かしているんですけど、1ミリも斜めに動いてないっていうのがすごいなと思って、見惚れてました」と目を輝かせていた。

◆第4回ABEMAトーナメント 第1、2回は個人戦、第3回からは3人1組の団体戦として開催。ドラフト会議で14人のリーダー棋士が2人ずつ指名。残り1チームは、指名漏れした棋士がトーナメントを実施、上位3人が15チーム目を結成した。対局は持ち時間5分、1手指すごとに5秒加算のフィッシャールールで行われる。チームの対戦は予選、本戦トーナメント通じて、5本先取の9本勝負。予選は3チームずつ5リーグに分かれて実施。上位2チーム、計10チームが本戦トーナメントに進む。優勝賞金は1000万円。

(ABEMA/将棋チャンネルより)

突然レジェンドが将棋カフェに降臨!
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第4回ABEMAトーナメント予選Bリーグ 第二試合 チーム康光VSチーム糸谷
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