“最速最強”多井隆晴がABEMAS包囲網を突破!戦慄の逆転トップに「麻雀星人だ」とファン騒然/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/05/12 10:58 拡大する 試合前半に背負ったビハインドも、対戦相手の厳しいマークも問題にしない“最速最強”ぶりをまざまざと見せつけた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」ファイナルシリーズ、5月11日の第2試合は、渋谷ABEMAS・多井隆晴(RMU)が8600点持ちのラス目から怒涛の4連続アガリで大逆転。圧巻の底力でチーム2連勝を決め、「強すぎる」「麻雀星人だ」とファンを戦慄させた。【動画】自信たっぷりの多井隆晴 この試合の対局者はKADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)、赤坂ドリブンズ・鈴木たろう(最高位戦)、多井、EX風林火山・勝又健志(連盟)の並びでスタート。第1試合で日向藍子(最高位戦)がトップを獲得して勢いに乗る渋谷ABEMASだったが、解説を務めたTEAM雷電・瀬戸熊直樹(連盟)が「結託してABEMASの連勝だけは阻止するはず」と語った通り、首位独走は許すまじと他チームのシビアな包囲網が敷かれる中での一戦となった。 続きを読む