もう逃さない!仕事人・堀慎吾、倍満の一撃で貴重なトップ ついに首位とわずか7.8ポイント差/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/05/14 11:10 拡大する プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」ファイナルシリーズ、5月13日の第2試合で、KADOKAWAサクラナイツ・堀慎吾(協会)が同シリーズ初トップを獲得。2期連続でファイナルに進出しながらもトップが遠かったチームに最強のルーキーが初勝利をプレゼントし、首位の渋谷ABEMASに7.8ポイント差まで肉薄した。【動画】仕事を果たした堀慎吾 この試合の対局者は赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)、EX風林火山・滝沢和典(連盟)、渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)、堀の並びでスタート。第1試合でトップの滝沢が連投での出場となった。Mリーグ初参戦となった2019シーズン、KADOKAWAサクラナイツは首位でセミファイナルを突破したものの、ファイナルでは12試合勝利なしと大失速。最終的に4位まで順位を落とす悔しい結果に終わった。2期連続でのファイナル進出となった今期は、ここまで5戦を終えて2着4回、3着1回。各選手が安定した結果を残しながらも、なかなかトップに手が届かない歯がゆい状況が続いていた。 続きを読む