その差、リーチ棒1本分未満 プリンス内川が値千金トップ 首位とはついに「0.6差」に／麻雀・Mリーグ

　ライバルを絶対に逃がすわけにはいかない。責任感の塊、サクラのプリンスが、宿敵のエースを相手に奮闘し、見事トップを獲得した。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2020」ファイナルシリーズ、5月14日の第2試合でKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎（連盟）がチームにとっての2勝目を持ち返り、首位渋谷ABEMASとの差を0.6ポイントまで詰めた。
【動画】内川幸太郎のトップで0.6差の大接戦に
　この日、第1試合でポイントゲッター・堀慎吾（協会）が痛恨のラス。挽回を期して臨んだ第2試合の対局者は赤坂ドリブンズ・園田賢（最高位戦）、EX風林火山・滝沢和典（連盟）、渋谷ABEMAS・多井隆晴（RMU）、内川の並びでスタートした。