バランス感覚がすごい!小兵・照強、妙技・掛け投げで190キロの巨体を転がす 大相撲,スポーツ 2021/05/18 07:00 拡大する <大相撲夏場所>◇九日目◇17日◇東京・両国国技館 前頭十枚目・照強(伊勢ヶ濱)が前頭八枚目・剣翔(追手風)を掛け投げで下し、3勝目を挙げた。華麗な足技で体格差を制した照強の取組に、視聴者からは「内股一本!」「スローモーションのようだ」といった声が寄せられた。【動画】華麗な掛け投げ 身長169センチ、体重117キロの小兵として知られる照強。対する剣翔は身長182センチ、体重190キロと一回り大きな相手だったものの、立ち合い直後に素早く左の前みつを取った照強は、さらに右下手も奪取。力強く攻めながら前に出て、最後は右足を駆使した華麗な掛け投げで剣翔の巨体を土俵上に転がした。 続きを読む 関連記事