赤坂ドリブンズ、2度目の優勝には届かず 理論派集団が来期につながるリーグ4位/麻雀・Mリーグ 麻雀,Mリーグ 2021/05/19 01:44 拡大する 「朝日新聞Mリーグ2020」ファイナルシリーズの最終日が5月18日に行われ、赤坂ドリブンズはトータルポイント▲59.7で、リーグ4位で2020シーズンを終えた。リーグ初年度の2018シーズンは、ファイナル4位スタートから大逆転優勝を果たしたが、今期は2度目のファイナル登場も勢いに乗ることができず、優勝シャーレには手が届かなかった。【中継】Mリーグ2020、王者はEX風林火山! 昨期はまさかのレギュラーシーズン敗退と唇を噛んだ赤坂ドリブンズだが、今期もファイナルまでの道のりは楽なものではなかった。レギュラーシーズンでは村上淳(最高位戦)が好調だったものの、他の3選手の調子がなかなか上がらず、セミファイナル圏外に停滞する時期も長かった。それでも徐々に調子を上げると、紅一点の丸山奏子(最高位戦)もリーグ2年目の成長を見せて、強豪雀士たちと堂々と戦い、先輩たちに勇気を与えた。表彰式で園田賢(最高位戦)は「また優勝シャーレを手に入れられるように、ドリブンズの麻雀を楽しんでいただけるように精進したいと思います」と誓っていた。 続きを読む