現在の格闘技界では10代でデビューする選手も多く、年齢差、キャリア差のあるマッチメイクも珍しくない。5月23日のRISE後楽園ホール大会で組まれたのは京谷祐希vs寺山遼冴。32歳でキャリア25戦目、かつてKrushで武尊に勝ったこともある京谷に対し、寺山日葵の弟である遼冴は17歳の7戦目。DEEP KICKのベルトを獲得しているが、まだ新人の枠と言っていい。