藤井聡太棋聖、持ち時間残り40分を切るドキドキ展開 形勢互角も渡辺明名人が1時間リード/将棋・棋聖戦五番勝負
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 将棋藤井聡太棋聖(王位、18)が6月18日、ヒューリック杯棋聖戦五番勝負の第2局で、挑戦者の渡辺明名人(棋王、王将、37)と兵庫県洲本市「ホテルニューアワジ」で対局中だ。午後4時の時点で58手目まで進行し、形勢は互角。局面はようやく駒がぶつかりだし、中盤に入ったところ。ただ既に藤井棋聖の持ち時間は40分を切り、渡辺名人に約1時間差をつけられた。この後、終盤に向かうに連れて急速に指し手のテンポが上がっていきそうだ。

【中継】ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第二局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人

 過去6勝1敗と藤井棋聖が勝ち越しているこのカード。本局は相掛かりの出だしから序盤こそスピーディに指し手が進んだが、そこからペースダウン。特に藤井棋聖が惜しみなく時間を使い、中盤に入るところで早くも3時間以上使った。

 藤井棋聖は、最年少でのタイトル防衛・九段昇段を果たすべく、一気に連勝で王手をかけてしまいたいところ。対する渡辺名人は、現在棋界のトップに立つ“現役最強”の棋士としても、まずは1勝を挙げてタイに戻し、仕切り直したいところだ。

 両者の対戦には熱戦が多く、昨年の五番勝負第1局では藤井棋聖が勝利したものの、渡辺名人が最後まで追い込み、16連続での王手ラッシュ。1手でも間違えば逆転というスリリングな戦いを演じたこともあるだけに、本局もどちらかから投了の声が出るまで、勝負の行く先はわからない。

 持ち時間は各4時間で、先手は藤井棋聖。ABEMAではこの対局を終了まで生放送するほか、カメラの視点が切り替え可能なマルチアングル放送も実施している。

【午後4時時点での残り持ち時間】

藤井聡太棋聖 44分(消費3時間12分) 渡辺明名人 1時間48分(消費2時間12分)

(ABEMA/将棋チャンネルより)

第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第二局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人
第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第二局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人
第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第二局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人(マルチアングル放送)
第92期 ヒューリック杯棋聖戦 五番勝負 第二局 藤井聡太棋聖 対 渡辺明名人(マルチアングル放送)